岡崎市　竜宮之宮　子供のころの記憶をたどって

すごくすごく小さいころ、お父さんのカブで「竜宮城」に連れて行ってもらっていた記憶があります。

何で竜宮城だったのか分からないけど、浜辺のようなキラキラした記憶があるんだよね。

けど、そのあたりは山と言うか森と言うか、海とは程遠い場所。

あれは何だったのかなあ？とずっと心の片隅に残っていたんだけど、父にもそんな些細なことは確認したいというか、あえてあったら聞いてみようというほどのことでもなかったし。

でも、ここ数年、インナーチャイルドに興味を持ち始め、子供の頃の記憶をたどっていくうちに、昔住んでいた場所に興味を持ち始めました。

今の実家に引っ越す前の借家だったし、かすかな記憶。そして、あの辺は、山を削って岡崎市中央総合公園ができたので、周りも様変わりしています。まったく変わってしまっていて。。。

そんな中、あるお友達から、竜神様巡りをしている方がいると聞き、「竜神様」というワードが私の意識の中に入りました。

そうすると、しばらくして、お父さんと行ったあの竜宮城って何だったんだろう？と調べてみると、少ない情報ですが、岡崎市に「竜宮之宮」というものがあり、竜宮伝説があるといういうことが分かりました。

これだーーーー！お父さんとの記憶。

そして、心に引っかかっていること数年を経て、思い出の地に行くことができました。

まず、神明宮から入っていきます。

そして、この立て看板の目印に進んでいきます。

こんな中を進んでくのは、秘境感があります。

これは乙姫様もいらっしゃいましたが、写真撮り忘れました。

そ、そういえば、この川は乙川。え、名前の由来はそれ？？すご？岡崎。

そして、弁財天も祀ってある。

そして、じゃじゃん。

ここがまさに、私の記憶に残っている竜宮城。川なのにすごくない？エメラルドグリーン。

このあたりは、出土品から縄文早期から、かなり高貴な方々がお住まいだったことが分かっているみたいです。

じゃあさあ、じゃあさあ、もっともっと大切にされてもよくない？

でも、注目されちゃったら、このエメラルドグリーンもくすんでしまうかもしれない。

知る人ぞ知る、素敵な場所として存在するのもいいのかも。

誰もいないので、少し心配だったけど、素敵な場所でした。

記事を書いてくれていたブロガーさんに感謝です。