入校式
会社を退職してから半年経つこの4月、名古屋高等技術専門学校のインテリア科に通うことになった私。
入校式 っちゅうものもちゃんとあります。
どんな服装で行こうかなあ。ちゃんとしたスーツ? オフィスカジュアル?
結局、まだまだ寒かったから、なんとなくちゃんとしてそうなコートを着て脱がないでいる形になりました。
下に何着てても関係なかったな。
さて、入校式はどうだったかというと、本当に本当にちゃんとした「入学式」でありました。
式次 というものもちゃんと貼ってあり、「開式の辞」から始まる一連の流れに沿って行われました。
入校生代表の言葉もあり、厳かな雰囲気でした。
というのも、名古屋高等技術専門学校は、私達のような雇用保険で通う生徒だけではなく、中学を卒業してすぐに入港するコースもあり、彼ら彼女らにとっては高校の入学式と同じような感じなのです。
初々しいグループと、人生経験豊富なグループがいて、なかなか今まで見たことのない入学式。
でも、やっぱり、現場系 ということもあり 個性的な人が多い多い!
男子のロン毛率の高いこと。ロン毛って言っても、本当に長いんです。こんなに一度に見たのは初めてです。しかも、先生にもいて、その方はおひげもロン毛。きっとやることも個性的なんだろうなあ。
入校式が終わると、各教室に移動して明日からの日程の説明等を受けました。
12時には解散しないといけないみたいでした。そこはお役所。決められた時間はきっちり守ります。
二日目
二日目は、ガイダンス的な説明と、今後の雇用保険についての説明がありました。
雇用保険については、今後の支給の仕方が変わることなど、先日ハローワークで説明を受けたようなことと、あとは大事な通所経路についての指導がありました。
これは仕方がないことですが、経路については結構厳しい。私の場合、地下鉄とバスを使って来るのが早いのですが、バスのみでも来れる。時間はかかるけど。その経路しか通所手当はでないってことでした。
まあ、仕方がありません。書類を訂正して再提出しました。
あと、作業服も購入するので、業者さんが来て、試着して注文しました。作業服については、ワークマンとかで買ってもOKです。他の方はそうしている人もしました。ワークマンは安いものもあるそうです。業者さんに注文するのは、生地はしっかりしていたので私は購入することにしました。ワークマンより高いって言ってもそんなに高くはありません。
コンピュータ室の案内とか色んなガイダンスで一日が終わりました。
あ、それから、自己紹介をしました。
まだそんなによく分からないけど、みんなやる気があっていい感じの人たちばかりだなあと思いました。試験の時先生に、「本当に色んな人がいるけど大丈夫ですか?」って念を押されたけど、今のところ、すごく雰囲気はいい。
年齢も20代から60代まで幅広くて、バランスもいいんじゃないかな?
赤ちゃんがいて頑張っているお母さんや、定年後の男性の方。前職は介護だったり販売だったり、事務だったり。
うん、確かに色んな人がいる。でも、いい感じです。
三日目・四日目
この2日間の午前中は、「建築概論」という講義でした。
内装には直接は関係ないけど、建築の構造の基本は知っておいた方がいい。
工法の種類とか、建築材の種類とか、色々勉強しました。
午後は、設計図の線の引き方を練習。
太線と細線の書き分けとか、線を均一の太さで最初から最後まで引くこととか、今までまったくやったことないことを経験しました。
自分はこんなに不器用だったんだと改めて痛感😢
最初の一週間、とにかく緊張で疲れました。
来週もがんばるぞ。
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