義母を連れて北海道へ(修行の旅)

夫のお母さんは、どこかに出かけるのが大好き。先日は、夫の弟に沖縄に連れて行ってもらった。

今度は兄貴が連れてってやって。北海道に一回行ってみたいんだって。

ということで、あんまり乗り気はしなかったけど、日程もあったし娘も一緒に行ってくれるということで思い切っていくことにした。

「思い切って」というのも、先日お母さんが腰の骨を圧迫骨折してあんまり歩けないんです。なので、自分たちは楽しむことは期待せず、ただひたすらお母さんにペースを合わせることになるから。

目次

一日目(FDAで静岡から新千歳、登別へ)

夫が静岡に単身赴任していることもあり、フジドリームエアラインで静岡から新千歳へ行くプランにした。

この会社は、静岡ではそこそこ有名な「鈴与」という総合商社が経営する航空会社。

ホスピタリティが素晴らしいと人気があるみたい。娘も就職試験を受けようと思ってたほど。

なので、楽しみにしていました。

それに、エンブラエルという飛行機も創業者がほれ込んだ機種らしく、2席2席で天井も高く、前後も比較的狭くないらしい。

さあ、杖をついたお母さんと一緒に搭乗口へ。

配慮が必要なお客様は先に、ってアナウンスがあったものの、そこまでかなあと迷って、普通に搭乗しようとそのまま座っていたら、職員の方が向こうから来て「杖をおつきのようですが、先に搭乗していただいた方がよろしいかと思います。係のものがご案内します」と、ずっと一人つきそってくれ機内へ。

思っていたより長い道のりだったので、そうしてよかった。

そして機内は、聞いていたとおり、比較的ゆったりしている。

そして、座席の名称が A C H K なのね。チケットを見たら、A B Cって並んでなかったから、何で?と思ってた。

何か由来があるのかなと思って調べてみたけど、分からなかった。

機内では、シャトレーゼのお菓子をいただきました。

機体はこんなゴールドだったよ。

レンタカーで登別の、第一滝本館へ向かいます。

ここにしとけば間違いない的な旅館です。やはり高齢者を連れて行くのはこういうところがよいかと。

こんな催しもやっていました。太鼓ってかっこいいな。

二日目(地球岬、昭和新山、有珠山)

小さなクマ牧場。有珠山のふもと?かな。

船上から花火

三日目(洞爺湖、支笏湖他)

大倉山ジャンプ競技場 これは個人の資産で作られたのだそうです!!!

四日目

道の液に併設されたホテルの庭?なのか、公共の公園なのか謎なんだけど、素敵なお庭でした。

ホテルのある恵庭市が、お花推しの市みたい。

そして、レンタカーを返し、空港に向かいました。

おち

なんと、旅行中に、義理の母と夫が(親子です)大喧嘩。

帰ったその日に、義理の母から夫に「なつみかんさん(私)と〇〇(娘)は優しかったのにあんたはほんとに冷たい。あんたとは二度と行かん。さようなら」とメールがあったそうで、夫もかなりご立腹。

まあ、私からしたらどっちもどっちだけどねー。

お義母さんもわがままだし、夫は相当きつい。

そこで二人の命式を見てみました。

まずはお義母さん

中心星は牽牛星。かなり頑固な人です。そして、天将星が後年期にででんと鎮座しております。こだわりきつめで譲らない人。

そして夫

中心星は禄存星。奉仕の星と言われますが、奉仕する相手が大事。時に自分だったりします。

うちの夫は、奉仕している自分が好きなタイプだと思っている。

頑固と口の悪い星もありますね。

まあ、相性が悪いのであろう。

義理の母の希望で北海道に来たわけだけど、けんかによって微妙な思い出になってしまいました。

逆に深く深く記憶に残る?

なつみかん

人間は難しいでしょ。タンタン。

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