ちびくろサンボ
小さい頃から、色黒がコンプレックスだった。
何故って。。。
母が色黒で、お見合い相手の父から「ほんとは色白の妹のほうがよかった」と言われた
って、何回も何回も聞かさせて
母から、お風呂で米ぬかの入った袋で体をこすられて気持ち悪かった。
学校の黒んぼ大会では常に1位に選ばれステージに上げられ、なんだか知らないけどマイクを向けられ感想を聞かれた記憶が。
賞状を家に持って帰ると、母がため息 褒められない賞状がこの世に存在するんだと知った驚き!
そして、チビだった私は、当然 ちびくろサンボとからかわれた。
しばらく経ってから、差別だっていうことで、ちびくろサンボの絵本が販売されなくなったな。
懐かしいから検索してみました。
こんなんだっけ???
日光を浴びないということ
美白が劇的に言われ始めたのは、鈴木その子さんの出現なんだろうなあ。
今は、何でも裏で何が操っているかを考えてしまう癖がついてしまったので、何業界の企み?と思ってしまうんだけど、それからずっと美白化粧品や美容医療では稼ぎ頭になっていると思うので、まあそういうことなんだろう。
確かに、色白は七難隠す と言われていて、本当にきれいだと思う。それに異論は全くないし、心の底から羨ましいと思う。
けどさ、なれないものはなれないし、そこまでお金と時間をかけて行うことなのか?
そして、美白美白と大騒ぎしているその瞬間、「色黒の私はきれいじゃない」って言い続けてるってことじゃんね。
そして、決定的に疑問符がついたきっかけはコロナでした。
ビタミンD
あの頃は、絶対にコロナになりたくないって必死だったので、色々勉強したら、トランプ大統領が罹患した時、いち早く投与されたのがビタミンDだと聞いたし、やはり抵抗力にはこれだと。
でもね、増やす方法って、日光を浴びること なんですね。いやいや紫外線はお肌に悪いって言われてるじゃん。
そんな時に、南雲先生の発信に出会いました。「健康のために紫外線は浴びなさい」
いやいや、紫外線を浴びた肌と浴びてない肌を比較した写真はよく出てくるよ。明らかに浴びてる方がおばあさんになってるじゃん。肌の老化には悪いのかもしれない。
けど、人生の全てを犠牲にしてまでも(大げさ💦)守らないといけないものなのか?
最近の真っ白な若い子たちを見て感じるのは、美白が過度に言われてから乳がんが増えてるってことはないのかなってこと。
少しだけ検索したら、こんな記事を見つけました。
ビタミンDの基礎知識(がんとの関連)第2版(東京慈恵医科大学付属柏病院)」
一部抜粋すると、
慈恵大学附属柏病院の秋葉直志院長と附属病院の浦島充佳教授との共同研究で、ビタミンDサプリメントが、がんの再発・死亡予防に有効なことがわかり、世界有数雑誌である、「Clinical Cancer Research(臨床癌研究誌)」に論文が掲載された。
公益財団法人 後藤喜代子・ポールブルダリ癌基金協会は日本人の愛妻を肺がんで亡くしたフランス人 Paul Bourdarie 氏の浄財5億円を基金とした協会である。ここが主催する「癌撲滅に寄与する基礎医学及び臨床医学に関する優秀な学術論文を著した日本人医学者を顕彰する事業」において、この度2018年度「第7回 後藤喜代子・ポールブルダリ科学賞」を当院(慈恵医大柏病院)の秋葉直志院長が受賞した。
本科学賞はフランス人科学者を含む7名の諮問委員会で、23編の論文の中から秋葉院長が第一著者の原著論文が最も高い評価を受け、科学賞に選ばれた。
授賞式は、令和元年6月4日、港区南麻布の広大な緑の敷地に在るフランス大使公邸で駐日フランス大使ローラン・ピック氏臨席の元で盛大に開催された。
秋葉院長より、「肺がんのオプジーボ治療は年間約1,000万円の治療費がかかるが、ビタミンDはサプリメントで年間約1万円程度、日光浴であれば無料で補給できること、慈恵大学学祖高木兼寛先生はビタミンが発見される前に脚気を食事で克服し多くの命を救ったこと、顕彰金350万円を活用し研究を拡大していきたい」との挨拶があった。
ってことは、やっぱり少しは影響あるってことじゃないのかなあ?
娘には、少しは日光浴びなさいよと言ってあるけど、どう思っているかな。
七難隠しても、病気になってはなー。
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