橿原神宮 紀元祭 紀元2684年

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神様のお導き?

私の2023年は、天中殺だった。

なんかよくないことは全部天中殺のせいにしていたので、2024年になるのを楽しみにしていたから、その前後で伊勢神宮にでも行こうかな、ついでに橿原神宮でも行こうかな、と調べていたら、2月11日の建国記念の日に、橿原神宮で「紀元祭」というものが執り行われると知り、なんと気が付いたその日が申し込みの最終日だった。とりあえず電話で問い合わせでOKだということ。

これは申し込むしかないと思って急いで電話。

お電話したら、年輩らしき男性がとても丁寧に

①まず、橿原神宮の会員?っていうのかな?になって

②あちらから招待状的なものが郵送されてきて、出席の場合は郵送するはがきがあるのでそれを出して

③招待状が来るのを待つ

ってことを教えていただきました。

来ましたよ、招待状

ひのとりで橿原神宮へ

プレミアム席、ほんとに楽しい!目の前がまっすぐな線路。今も昔も電車の運転士さんは憧れなんだろうなーと思いながら見ていました。女性の運転士さんでした。

さあ、駅につきましたよ。前に来た時よりはさすがに降りる人が多かった。でも、伊勢神宮に比べたら少ないなー。

紀元祭

まず招待状が入っていたはがきを受付にもっていき、これをもらいました。

11時から開始ですが、お手紙に10時15分までに受付するように書いてあったので、さらに余裕もっていくとかなり待ち時間がありました。でもでも、いいんです。

今、これ読んでて。。。

あるユーチューバーさんが、「普段本を読まない中学生の娘がはまってます」って言ってたのを聞いて、ちょっと興味を持って思わず買ってしまいましたが、若い子に人気があるのがよく分かります。サクサク読めました。

私の脳内は、これくらい軽いものじゃないともう読めないのかなーなんて思いながら夢中になって、次 次 とページをめくって待ち時間を過ごしました。

そして、11時より、次第に従って粛々と執り行われました。写真は、橿原神宮のHPよりお借りしています。

「光る君へ」でまひろちゃんが舞ってたよねーとか思ってしまいました。

長い間、椅子に座って雅楽を聞きながら思ったことは、「日本ってもっと誇りを持っていいよね」ってこと。

だってすごいじゃん。2684年の歴史。

戦争に負けてから、実はアメリカは日本が怖かったから徹底的に弱体化したらしくて、その一つが神話を子供たちに教えないようにしたこと。自分たちのルーツを知らない国民は滅びていくって聞いたことがあるけど、今その一途をたどっていないか?私が子供のことは、学芸会で「因幡の白兎」ってやったけどな。

それから、古事記を読んで思った。神様って 結構いい加減だなーって☺
それこそ、今の学校に入ったら、「病院に連れてってください」って言われるくらいの神様いるんじゃない?
もうさ、自由に走り回ればいいよ、子供たち。
全員同じことしなきゃいけなかったのは、強い兵士や使いやすいサラリーマンを作るための教育なんだし。
だいたい、同じ体操服着て体型も性格も学力も違うのに、なんで同じことしなきゃならんのだね?
子供に古事記を読ませたら、「俺、このままでよくね?」って自信がつくんじゃない?

なーんてことを橿原の空を見ながら考えていました。

そして直会はこちら。実は「直会」なんて読み方も意味も知らなかったわ。

家に帰ってから、美味しくいただきました。

大和西大寺駅

そして、少し足を延ばし、例の場所で手を合わせてきました。

慰霊碑も何もないのは、本当に違和感を覚えます。

どうか安らかに。

帰りの近鉄の駅のホームで、プレミアムな電車をみました。「あおによし」です。すごいです!

シートがすごい。ひのとりに続き、次はこれののってみよう!

紀元2700年

宮司のお話の中に、あと16年後が紀元2700年であり、国民をあげて盛大にお祝いというような内容がありました。

まず自分も元気で生きていたい。そして、国民をあげてそのような空気になっていることを祈りたい。

それには、「建国記念日」ではなくアメリカにとりあげられた「紀元節」をとりもどそう。

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