断捨離って、物を捨てることだと思っていたし、今や標準語と化しています。
しかし、ある事件で知ったこと。それは、「断捨離」という言葉が、やましたひでこさんの「商標登録」だということ。そして、あるユーチューバーさんに、やましたひでこさんの事務所?の弁護士さんから「使わないでください」というお手紙が来たので、動画を全て削除しました、という方がいることを知り、びっくりしました。
やましたさんって、ひどい人だな 最初はそう思いました。
けど、やましたさんの動画配信を拝見するたびに、単に物を捨てるということではないということが分かり、間違った認識を悲しんでいるのではないかなと思うようになりました。
もともと、生活雑貨をYouTubeで検索していて出合った、安東英子さんの動画がきっかけで家をかなり快適空間にできていた私。朝起きたときの床の美しさにうっとりしながら生活できることのうれしさ。その辺はすでに味わえていました。
どちらかというと、やましたひでこさんは、ミニマリストではないかと少し抵抗感を感じていて、おススメに上がってくるのに見るのは控えていました。それが変わったのが、娘の出身大学である関西学院大学総合政策学科でやましたさんが講演されていた動画を見てからです。
なんかなんか、思考が私ととっても近い。
それからというもの、中毒みたいに他の動画も見るようになりました。
そして、断捨離塾なるものがあることも知りました。でも、うちはそこそこ奇麗だし、みんなに「あなたのうちに来ると急いで家に帰って断捨離したくなる」と言われています。必要あるのかな?
でも、入ってみようと決断したのが、意外な理由。それは、断捨離トレーナーさんたちで行っている読書会で「天皇の国史」(竹田恒泰著)を取り上げていることを知ったから。
なんだか色々繋がった気がして、お値段もそんなに高くないし、入ってみました。
入会すると同時に、過去のレッスンが届きます。テレワーク中に聞きながらお仕事。
でも、仕事が手につきません。もう次から次へと、「ここもあそこも断捨離したい!」って。
あんなにきれいを自慢していた私ですが、入会してから、粗大ごみを出す。リサイクルショップに売る。ごみ袋を20袋くらいは出したかな。物が堆積していないと思い込んでいた私でもそれくらい出ます。なので、世の中のタメコミアンの人はどれくらいやったら断捨離アンになれるんだろう?って考えてしまいます。
でも、ほんとに楽しくて楽しくて止まらない感じなので、これからも豊かな生活を求めてやっていきたいと思っています。
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