目次
易経の教室に入会した
NHK文化センターの人気講座である、竹村亞希子先生の易経講座にキャンセル待ちしたのは、はるか昔の話。もう一年以上前かなあ。すっかり忘れていたのですが、突然電話がかかってきました。「もうお忘れかと思いますが、キャンセル待ちしていた講座に空きが出ました」と。正直、もう興味も半減しているし、時間も遅いし、やめておこう。そう思っていたのだけど、はたと今年と来年は、天中殺、学びの年だということを思い出しました。
これはやらないと。。。。
ということで、毎週水曜日、18時30分から隔週で学びに行っています。そこで早速習ったのが、冬至占。
竹村先生の講座は、占いではないのですが、冬至占だけは別だということで、冬至の前に教わって、12月22日は自分でやるという流れみたいです。
心得
- 問題を十分に考え、客観的な条件も考慮に入れて自分なりに検討する
- 占ってはいけないものは占わない。例えば私利私欲に関することとか。。。
- 謙虚な気持ちで
- 他人のことを興味本位ではやらない
- 面白半分は駄目
- 死に関しても占わない
- 占い事柄を具体的に細かく絞る(頭の整理のため)
- やり直したりしない
- 飲酒、争論の後はNG。人込みもNG。苦悶のあるときもNG。
- 当て物ではない
やり方
- 硬貨を6枚準備する。そのうち1枚は違う種類のものか印をつける。
- 6枚をよく振り、よくまぜあわせる。
- 的を絞った問い「来年はどんな時を学ばせていただけますか?」を持って、精神をそれに集中する。呼吸を2,3回。やりすぎない。
- 6枚を下から上へ並べる
- 上3枚(上卦)、下3枚(下卦)をみて、卦を見る
- 6枚のうち種類の違う1枚を変爻とする
- 64卦のうち該当する卦の卦辞と、変爻にあたる爻の爻辞を読む
さて明日だ
朝、まだ世の中が動く前の静かな時間にやるために早く寝よう。
結果は?
雷沢帰妹 2卦
なんと竹村先生に見てもらえた
今年の講習の最終日に、講習が終わった後忘年会があり、竹村先生に順番にお話ししていただけた。その結果はというと
- あなたは秋の雷。人に望まれないこと。自分を通さず静かにしていることがいい。
- 人から求められるようにひたすら勉強して自分を磨くこと。間違っても自分を売り込まない
- 人のためと思ってすることも、お節介になりがち。自分を主張しない
算命学の天中殺ともあっている
美猫先生にも、勉強することがいいですよ!って言われていることとあっている。
そういうことなんだな。
2023年も静かにがんばろう。
コメント