はとバスツアーで迎賓館赤坂離宮に行ってきました

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参加したツアー

9月6日7日は家族旅行。そう決めたのは、実は息子が「一生に一回は富士山に登ってみたい」と言ったから。
富士山はすごく混雑するので、まず土日は避けよう。夫は平日休み。でも息子の学校はお休みさせるわけにはいかないし山開きは9月10日までだ。
ということで、社会人の娘と私が犠牲になりこの日に設定したわけだ。

しかし、いざ計画するとなると、装備もそろえなくてはならない。お金がかかる。この先登山を趣味にする気はない。そして何より、割と中級以上?知らなかったじゃん。

というわけで、「富士山無理じゃね?」となり行き先を変更。
そして夫が提案したのが、このはとバスツアーです。

迎賓館赤坂離宮 本館内部見学とホテル雅叙園東京「百段階段」

東京駅丸の内南口集合

新幹線を降りてから、駅員さん2人に聞いてやっと到着。東京駅の写真を撮りました。
だいぶ傾いております。

集合場所には、トイレとはとカフェもあり、集合しやすい場所でした。ただ、カフェのオープン時間が9時半だったのでこれは利用できませんでした。

そして皆さん集合。8割くらいの予約率かな。平日ということもあり、平均年齢高めのところをうちの子供たちが引き下げていました。ほとんどが40代以上だったかな。

最初は東京タワー

先日、安倍元総理の葬儀がとりおこなわれた増上寺が見えました。まだここにいらっしゃるわけもないのですが、合掌。

絶対に大丈夫って分かってるのに、ガラスだと心臓がキュンとするのは何故でしょう。

お笑いの方々が何やら打合せをしていました。さすが東京って感じしますよね。

ホテル雅叙園東京&百段階段

ホテル雅叙園東京でランチブッフェです。いやあとにかくおいしかった。それしかございません。食べたことない食材がいっぱいありました。

そして、トイレがすごかった。まず息子が行って「やばくね?中に赤い橋がある。行った方がいいよ」と。
行ってみたら、これはトイレではない。街だと思いました。着物のお嬢さんたちが写真を撮っていました。
いやあ、トイレに小一時間くらいいられますね。

そして、百段階段は、階段というより美術館的な要素があり、イベントが開催されていました。

迎賓館赤坂離宮へ

ここは現役で使用されているということもあり、セキュリティのチェックが厳しく、館内の写真撮影も禁止でした。
報道で見たことがあるような部屋がたくさんあり、「あー、あの時ね」という感覚があり、国民との距離も近くなるような建物です。

コロナで海外から要人が来られないということもあると思いますが、中に展示されている写真の大半が、総理は安倍総理の時代のものでした。長かったですからね。いかの偉大な方だったか。残念でなりません。

色んな部屋があるのですが、どういう基準で選ばれるのかが知りたくなり、お話が好きそうなガイドさんにお聞きしてみました。
各国で決められるようです。どこのお部屋を使いたいかはもちろんのこと、配置・温度や湿度など様々細かいことを半年くらいかけて打合せをするのだそうです。考えてみればそうですよね。各国のトップが来られる。針が一本落ちてても大問題になると。当たり前か。

中の写真は撮れないので、外観だけですが。

バスガイドさん

当日のバスガイドさんは、とっても若い方でした。新人さんなのかな?すごく聞きやすくいいお声で時々たどたどしく嚙んでいる、でも不快じゃなくて感じのいいガイドさんでした。

最後に、昔お母さんがよく歌っていた、この歌を歌ってくれました。

東京のバスガール

最後の挨拶が終わった後、参加者の皆さんが拍手。
そうしたら、緊張の糸が途切れたのか、ガイドさんが涙声になっていました。
そういえば、バスガイドさんって憧れの的でしたよね。修学旅行の時に仲良くなってお別れがつらかったことを思い出しました。みんな一生懸命働いています。
こういうのも、バスツアーのいいところですよね。

まとめ

ターゲットが年配だから、時間がゆったりしてるし、ちょうどいい。ほんとにちょうどいい感じです。
集合場所や時間とかも、必ず二度繰り返してくれる。丁寧。
おススメです。評判がいい理由が分かりました。
また必ず参加します。

それから、旅行とは関係ないことですが、迎賓館にしろバスガイドさんにしろ、とにかく一生懸命働いている。こういうところが日本人のすごいところです。これを無駄にしないためにも、正しい政治が必要だなと思いました。

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